【日記】胃と大腸の内視鏡検査しました

こんにちは。先日、胃と大腸の内視鏡検査を同時に受けました。受けたきっかけは、健康診断の便の検査でひっかかったから。それから、大腸がんに罹患した身内がいたから、最近胃が痛かったからです。

サクっとブログにあげておこうと思います。受けようかな、どうしようかな、と悩んでいる方の背中を押したいと思っています。

結果から言うと

結果から言うと、大腸はポリープ切除という手術になりました。といっても、内視鏡の検査中に切除してもらえるので、とても楽でした。でも、手術ということになるようで、医療保険などがおりるそうですよ。

検査日までの食事

前日までの食事

数日前から、健康的！とよばれる食事はとらない方がよくて、食物繊維的なもの、キノコ類、納豆、野菜、海藻類、油分、粒の残りそうなフルーツ、玄米などなど。普段意識して食べなさい！と言われる健康的なお食事は、２日前ぐらいからやめておいた方がいいとのことでした。便秘がちの人は特に。

逆に、前日までオッケーなのがごはん、具なし味噌汁（の、みその粒がないところ）、食パン、うどん、たまご、プリン、などでした。

なんか、炭水化物ばかりの食事を堂々と食べているのも不思議でしたが、腸のためにはこれで良しです。２，３日前から、下剤を（錠剤）を飲んで寝るのですが、私はもともと快腸なので今思うと必要なかったかなと思っています。

洗浄液いよいよ飲みます

当日はマグコロールという水に溶かしたポカリスエットのような下剤を飲みます。私はね、これがおいしいと思うから全然苦痛じゃないんですよ。

普段は、ジュースやポカリも含めてあまり飲まないようにしているせいか、美味しく感じます。苦手な人もいると思いますが、私は美味しい。洗浄液←なんか嫌だ💦には色んな種類があるようなので、梅味やレモン味など？自分の好みの洗浄液←💦を取り扱っているクリニックだといいですね。って、洗浄液なんて普段飲まないから分からないですよね。

飲み方としては、コップ１杯ぐらいを10分ぐらいのペースで飲んでいくのが基準だそうです。そして１時間後に腸が動き出して、便意を感じ始める、とのこと。でも私はもっと前からでした。

そして、家事しながらトイレに通っているうちに便が透明の水になってきました。1800ml飲まなくても透明になっていればオッケーとのことで、だめ押しも含めて1500mlほどで切り上げました。

完全に便意がなくなってから移動しましょう。もしくは、パットなど入れたり、紙パンツなどを履いていくのもいいと思います。突然便意来たら、アウト。そのまま無残にも所かまわず流れていくことでしょう・・・。

私はかなり時間に余裕をもって、収まってからの出発だったので、大丈夫でしたよ。

クリニック到着

検査前

クリニックでは、胃カメラのための薬を飲み（胃の泡を消す？）、採血（数値なども同時にみてもらうため）そしてそのまま鎮静剤などを投与するために、そのままの状態。

診察台に呼ばれてあとはまな板の上の鯉となります。先生にお任せです。

胃と大腸、同時に受ける場合は、胃からの検査になるそうです。同じカメラ入れるわけじゃないけど（多分）、口からの方が精神衛生上も良い気がします笑

口に内視鏡をいれるためのキャップみたいなものをテープで固定して、「麻酔はいりますね」と聞こえたとほぼ同時に意識がなくなりました。

意識がないってすごい。

検査を終えて

苦しくないです。おえっとも何もならない。気が付いたらベッドの上。いつから、大腸に切り替えたのかも覚えてない。

いや、そういえば途中で話しかけられた気がしたけど、あれは夢だったのか？と思うほど自分の記憶も曖昧です。鎮静剤ってすごい。

気が付いたら、ベッドの上で点滴（多分水分）されていて、それが終わると同時に意識もはっきりしてきました。良く寝た！という気分。

最後に先生の話を聞く

さて、着替えて先生の話を聞きますが、結果は胃はバレット食道なるものと、胃炎が少し・・という診断でした。胃痛はそれだったのかな。

大腸に関しては、ポリープが見つかりその場で切除していただきました。その場で手術だったそうですが、私はぐっすり寝ていたので痛くもかゆくもない手術で、その後の家に帰ってからも何も痛くもありません。

内視鏡となると、お金はすこしかかってしまいますが、早めに切除してもらえば体には大きな負担がなく、とてもいいことだなと思いました。身内が大腸がんが見つかった時は本当に大変でした。入院もそうですし、精神的なダメージも大きいです。

後日、生検の結果を聞きに行きますが、どちらにしても切除していただいたので、気持ちはずっと楽です。

私のクリニック選び

クリニック選びが大事ですね。いくつか、私が選ぶ基準にした条件をあげておきます。

それから、口コミも多少参考にします。

皆さんも、40歳超えたら一度は内視鏡チャレンジしてみてはいかがでしょう。