【中学受験ブログ】ママ友はいる?いらない?付き合い方を考える

こんにちは、中学受験をすると決まった時、ママ友を作るかどうか。ママ友っているの?面倒じゃない?距離感はどうした?など聞かれることがあります。

今回は、中学受験においてママ友の存在とは。作るべきか、作らないべきか。付き合い方について考えていこうと思います。

ママ友って怖い??

目次

中学受験においてのママ友の存在

ママ友の関係性パターン

  • 幼いころからママ友でお互い中学受験をする
  • 幼いころからママ友で相手は受験をしない
  • もともと知り合いレベルのママ友(もしくは苦手なタイプ)
  • 塾などで知り合ったママ友

どれもこれも、うまくいくパターンとダメなパターンがありますが、基本的に自分が信頼してママ友になった相手であれば大丈夫だと思います。

幼いころからママ友でお互い中学受験をするパターン

私の場合はこの関係性でした

もともとママ友としての絆や信頼があったので、最後までいい関係を続けられました。ママ友がいて良かったと思えたことは沢山。まとめてみます。

ママ友がいて良かった!!
  • 塾や学校などの情報交換ができる
  • 励まし合ったり、時には悩みを打ち明けたりストレス発散
  • 不安なことを共有できる
  • 学校との兼ね合いなど相談できる
  • 孤独じゃない

孤独じゃなかった・・・これは本当に感じます。一番の良かった点だったと思いますよ。

心からお互いが希望の学校に合格できたらいいなとライバルではなく、学校は違えど同じ目標を持つ仲間でした。

ただ、素敵なママ友たちだからこそ気を付けていたことがあります。いい関係を保つためにも親しき中にも礼儀ありとして、大事にしていたこと。

気を付けていたこと
  • わが子の成績においてよかったことは言わない(たとえ嬉しいことがあっても、今は言わない)
  • ママ友が自分の子供のダメなところを言っても絶対に乗らない(当たり前)面白おかしく話してくるので笑ってしまうのはアリですが、相手の子をフォローしてあげる
  • 学校の見学は一緒に行かない
  • 志望校は言い合わない
  • どの学校の悪口も言わない(わが子に合わなかったといういい方ならオッケー)これは、相手の志望校かもしれないし、のちにわが子や友達が行くことになるかもしれないから
  • 色々と詮索しない
  • 嘘はつかない(勉強してないとか・・相手を欺くようなそういう系)

お互いパパママの役割や、アイデアなんかは教え合っていましたね

逆に、同じ境遇なのに詮索してきたり、マウントやわが子自慢をしてくるママとは、付き合わないようにした方がいいです。のちのちストレスを抱えることになるから。

経験ありです。

幼いころからママ友で相手は受験しないパターン

このパターンのママ友もいました。やはり素敵なママ友の場合、お互いの状況が変わっても、相手を尊重していい関係でいられると思います。

気を付けること
  • 受験の話は自分からは一切しない
  • 学校や共通の話題のみ
  • 学校の授業や宿題の愚痴を言わない
  • 相手から受験のことを聞かれたら、成績や志望校以外のことは正直に答える

大好きな、素敵なママ友の場合はあまり隠さず、聞かれれば普通に答えていました。気遣ってくれる言葉をかけてくれる素敵なママ友ばかりでした。

しかーし!もちろんそんな人ばかりじゃありません。

そんなに仲良くないママ友パターン(知り合いレベル編)

もしくは、親しくしている風の苦手なタイプや、信頼できないママ友の場合。気を付けるというよりは、離れろー!という感じです。そんな人に対しては・・・。

気を付けること・対策
  • 受験をするしないも言わない
  • 目を見て聞かれたら「どうしようか考え中」という
  • もしくは「ごめんなさいね。〇〇に言わないようにと言われてて」と第三者のせいにする
  • 寄り付かない
  • 目をあわせない
  • 苦手なママ友に合いそうになりダッシュで逃げたこともあります笑

結構、露骨に逃げちゃいます・・・

そんなこんなで、苦手なママ友にそもそも言う必要もないわけで、悩まず離れましょう。

塾などで知り合ったママ友

新規のママ友はなかなか難しいかなと思います。実際に私は塾で知り合ったママ友はいませんでした。顔見知りにはなるけど、なかなかお話をする機会もない、というのが現状です。

そして、子どもが同じ塾に通うママの場合ライバル視されてしまうことも多々あるようです。同志になれるか、は見極めていくといいですね。

自分がそうならないように。そう思われないように!という意味でも気を付けることを書いておきます。

こんなママは気を付けよう
  • 成績関係、クラスなどを聞いてくる
  • わが子の自慢を入れてくる
  • 中学の悪口を言ってくる

同じ塾でのママ友が欲しいな・・と思っている人もいるとは思います。同じ塾だからこそ、日程やテストの範囲確認など、同志感が増すというものです。

ただ、気を付けないとマウントの取り合いになってしまう可能性大です。

よく、お茶に誘ってくるような人とは友達になるな、という記事も見かけますが「なんで?」と思います。情報収集してくるから、詮索してくるから・・という理由らしいですが。まだ、どんな人かも知らないのに決めつけるって恐ろしい。

ママ友作りたい人は、塾の送り迎え中の待ち時間や、模試などの待ち時間などいろんな場面で時間ができることもあります。

そんな時「お茶でもしてませんか」って声かけてみるもいいと思います。私は誘われたら嬉しいです。

逆に、声を掛けてきたからって、その人がマウンティングしてこようとしたり、子どもの自慢話してきたり、根掘り葉掘り情報を得ようとしているとは限りません。ですが、ママ友いらないわーと思っている人は「他に予定があって・・」と普通にお断りすればいいだけですよ。

また、ママ友はいらないけど、塾の情報などを確認したい・・という場合は当然、通っている塾でしっかりと確認すればいいですね。大丈夫。ママ友いなくても心配いりません。

まとめ

受験生の母って、孤独です。何が子供の為になっているのか。周りから中学受験なんてさせて子供が可哀そうという無言の批判にも耐えています。

実際に、本番までどうなるか分からないから不安でいっぱいだし、子供の体調、心の安定、家庭円満などの気づかいもしています。

その中で、私にとって同じ同志であるママ友との会話は癒しの時間でした。

今も、そのママ友たちと時々会います。違う中学に進学しましたが、それぞれの近況と自分たちのこれからと、何気ない会話ですが、あの時いてくれてありがとうという気持ちを持ち続けています。

皆さんは、ママ友をどう考えるでしょう。

ではまた。

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