「中学での友達作り!」具体例!入学式で出遅れないための方法

中学入学おめでとうございます!いよいよ中学生ですね。新しい環境にワクワクと胸躍る状態でしょうか。環境が変わるのは誰もが緊張してしまうのは当たり前!娘もそうでしたが、私立中学のため知り合いがほぼいません。

友達作りは、最初の数週間が友達作りの大チャンス!ここを逃すと「出遅れたかも…」と感じやすいことも。この記事では、女子中学生がスムーズに友達を作るための具体的な方法を紹介します。

お友達が出来るか不安でいっぱいの新中学生や、その保護者の方の参考にしていただけたら嬉しいです。

目次

1.入学式当日は早く到着する

入学式当日は早めに到着すると、友達作りのチャンスがたくさんあります。ホールや体育館や、教室などそれぞれ決められた場所に着席しておくいいですよ。

席の近くにいる子に自己紹介

これが割と重要ですが、近隣の席のお友達と話せるようになるといいですね。なぜなら、その席は基本の席だから。テスト期間や、美術、音楽、家庭科など出席番号順というのは常に基本で動くことが多いからです

私〇〇です、宜しくね!

そんな風に軽くニッコリ挨拶するだけでも、きっかけになりますよ。

「緊張するね」などの共感から

緊張するね!

ドキドキするねー!

ここ、寒いね!

まだ終わらないみたいだね!

など、共感できるような状況を言葉にするのも会話のきっかけになります。

帰りの時間はチャンスがいっぱい

さて、式も終わり、少し緊張感が和らいだあたりが絶好のチャンスです。

明日の持ち物これでいいんだっけ

一緒に写真撮らない?

これからよろしくね!

どこに住んでるの?

などなど、式の合間やちょっとしたフリー時間に声を掛けてみてはどうでしょう。

2.最初の数週間でトライすること

最初の数週間が友達作りの大チャンス!ここを逃さずにできることをしてみましょう。

みんな同じ気持ちでいます。あなただけじゃないです。だれだって緊張しているし、早くお友達を作りたいと思っていることを忘れないようにしてくださいね。

話しかけて大丈夫かな

誰か話しかけてくれないかな・・・

こんな気持ちでみんないることを忘れずに、少しの勇気をだしてくださいね。

笑顔と挨拶!が基本

ちらりと、目が合った時にニコッとしてくれたら、嬉しくないですか?逆にしかめっ面でこちらを見ていたり、下を向いたままの同級生に話しかけるのは勇気がいりますよね。

あの子のこと知らないし・・・

と、不安に思うかも知れませんが同じクラスの同級生。しかも席が近いという共通点。むしろ挨拶しない方が不自然ですよ。

朝、教室に入ったら大きな声じゃなくても大丈夫。

おはよう!

にっこり挨拶をしてみてくださいね

たったこれだけでも、あなたの印象も良くなるし、これからの会話につながっていくし、そして何より自分に勇気が湧いてきますよ

質問をする・話題をふる(具体例)

近所の席の子や、授業で何かのグループになった子などと話をするときは、共通点を探してみましょう。そのためには自分から質問をしたり、話題をふったりすることが重要です。

具体的な例をあげますね

どこの小学校?

これは地元の小学校が違っても、「あの辺知ってる」「誰誰と一緒だ」とか。「何クラスあった?」とかつながっていきます。ちなみに聞いたら、自分も答える「私は〇〇小学校だよ、2クラスしかなくて小さいところだったんだ」とか。

そのペンケースかわいいね、どこの?

ペンケースに限らず、シャープペンやマーカーや、サブバッグや、相手の持ち物に興味を持って褒めるということ。実際に可愛い!と思ったらそのことを伝えてくださいね。

褒められて嫌な気持ちになる人はいません。

習い事してるの?

「どんなことするの?」「楽しそう!」「大変そうだねー、いつからやっているの?」などなど、知らなければ質問をして、話を広げられるチャンスですよ。

部活入る予定?何に入る予定?

自分自身、興味のある部活があると思いますが、先に相手の興味あることを聞いてみましょう。同じなら飛び上がるほど嬉しいし、違っても「その部活も楽しそう!」「私も見学行ってみようかなー」など話しができます。

どこに住んでいるの?

公立中学の場合は、ご近所さんが多いと思いますが、私立中学の場合はいろんなところから集まってきていて、自分の知らないところからきている子もいるでしょう。

路線を聞いたり、帰り同じ方面だったりすると「一緒に帰ろう」につながってくるいいきっかけになります

などなどなど、、相手に興味を持つために質問をしていきます。これは出来そうだなと思うことからトライしてみてください

きっと、何か話のきっかけになって今よりも話しやすい間になっていきますよ。

少しグループになっているところに入って行く

きゃー、勇気がない!って思いますよね。

でもみんなまだまだ固まっていない友達関係です。大丈夫!

少し近くに行って「ここいい?」や笑顔で「どうしたの?」「なんの話?」など声をかけにいってみてください。

わちゃわちゃしているところに、なんとなくジワっと入って行っちゃうのも最初の数週間は全然オッケーですよ。

集団で動くときに・・

移動教室などの時。

その場で近くにいた子や、少し話したことがある子。または隣の席の子に

一緒に行かない?

とにっこり誘ってみてください。相手の子もきっと喜んでうなずいてくれます。

中学生ってこういうことが出来るんですよね。

「お友達になってー」「えー、だめー」という園児と違って、中学生は相手の気持ちも汲んだり、理不尽な返答をすることはまずありません

焦らず自然体の自分でいることも大事

そうは言っても、無理やり友達を作ろうと偽った自分でいることは、のちのち疲れてしまいます。あとからでも友達は出来ます。

部活だったり、席が近かったり、グループワークだったりと、初めての子と距離が近くなり「こんな面白い子いたんだ!」って気が付くこともよくあることです。

まとめ:友達作りは自分から

この記事では、女子中学生がスムーズに友達を作るための具体的な方法を紹介していきました。いかがでしょうか。自分でも出来そうなことありますか。

最初の数週間が、友達作りの大チャンスなのは事実ですが

友達作りに時間がかかることもあります。あとから大親友になった子もいます。

心配しすぎないで、自分らしく居心地のいい関係のお友達を作れることを願っています。

少しの勇気と、自分からの一歩をがんばってみてください

お友達が出来るか不安でいっぱいの新中学生や、その保護者の方の参考にしていただけたら嬉しいです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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