「中学での友達作り!」1学期にしておきたいこと5選!

前回の入学式からお友達作りというブログで、入学式に出遅れてしまった・・・と焦っていませんか。大丈夫大丈夫。お友達は、いつでも作ることができるし、そのタイミングもたくさんあります。

今回は、1学期のうちにしておきたいことをご紹介していきますね。楽しい中学校生活が送れますように、参考にしていただけたら嬉しいです。

前回のブログでも重複している部分がありますが、よろしければ参考にしてくださいね。

目次

1.まずは学校やクラスの雰囲気に慣れる

入学したばかりの頃は、緊張するのが当たり前。

最初の1週間は「無理に頑張る」より、「学校ってこんな感じなんだ〜」とゆっくり慣れる時間にしましょう

毎日の流れを把握していく

始業時間や、就業時間、電車通学なら、何時の電車に乗ればオッケーかな?などだんだんと分かってきます。

時間割なども自分で用意して、翌日の準備などが出来るようにしておくと、色々と心に余裕が生まれると思いますよ。

学校内の場所を確認しておく

自分の教室はもちろんですが、トイレの位置や体育館、美術室など必要な場所を確認してみる。

体育館ってどこだっけ?

購買部行ってみない?

など、周りの同級生を誘ってみるきっかけにもなります。

学校のルールを把握する

例えば、食堂利用のルールや掃除当番、その学校独自のルールや決まりがあると思います。新しいことを聞いたらすぐにメモを取っておくといいですね!

ちなみに、お友達が困っている時に「それは〇〇だったはずだよ!」なんて、答えてあげたらお友達から頼られたり、信頼されていきます!

2.第一印象は笑顔&挨拶から!

基本中の基本ですが、笑顔で挨拶は友達作りの大きなきっかけになります!

朝は隣や近所の子にニッコリ挨拶をしてみる

あの子のこと知らないし・・・

と、不安に思うかも知れませんが同じクラスの同級生。しかも席が近いという共通点。むしろ挨拶しない方が不自然ですよ。

朝、教室に入ったら大きな声じゃなくても大丈夫。

おはよう!

にっこり挨拶をしてみてくださいね

たったこれだけでも、あなたの印象も良くなるし、これからの会話につながっていくし、そして何より自分に勇気が湧いてきますよ

目が合った時ににっこりする

授業中のちょっとしたやり取りなどでも、目が合うことがあります。その時は目をそらさず、ニッコリとほほ笑んでみましょう!

相手の子もきっと嬉しいと思います。みんな不安な時期なのでお互いがお互いを安心させていくと、いい関係が築いていけるはずです。

少し話しかけてみる

隣の席の子と、軽く会話をしてみてください。きっかけはなんでもいいですが、相手の持ち物や授業の内容など共感することがいいかなと思います。

そのペンケースかわいいね、どこの?

ペンケースに限らず、シャープペンやマーカーや、サブバッグや、相手の持ち物に興味を持って褒めるということ。実際に可愛い!と思ったらそのことを伝えてくださいね。

褒められて嫌な気持ちになる人はいません。

習い事してるの?

「どんなことするの?」「楽しそう!」「大変そうだねー、いつからやっているの?」などなど、知らなければ質問をして、話を広げられるチャンスですよ。

きっと、何か話のきっかけになって今よりも話しやすい間になっていきますよ。

これについては、具体例をもう少し多く前回のブログに載せていますので、よろしければそちらもご覧くださいね。

3.少人数で話せる友達を見つけてみよう

近隣の席の子やグループワークで一緒になった子

これが自然な流れでやりやすいと思います

この授業、難しかったねー

ここの意味ってこれで合ってる?

この先生おもしろいね!

体育のグループで一緒になる

チームが一緒だったり、準備体操でペアになったり、スポーツテストなどお友達と関わる機会が多いのが体育の時間です!

がんばろうね!!

私苦手なんだよねー・・

体育の時間は意外と話せるきっかけが多いです!是非、同じチームになった子に話しかけてみてくださいね。

一人でいる子に話しかけてみる

大抵の人は人見知りですが、タイミング逃してしまったり、特に苦手で人に話しかけることが出来ない子がいると思います。

そんな子に話しかけてみてはどうでしょう。

一緒にお弁当食べない?

一緒に音楽室行かない?

最初が苦手なだけで、話すと面白い子や優しい子、実は趣味がある子、など深く付き合っていくうちに仲良くなるパターンも良くあることです。

そして何より・・・あの時話しかけてくれてありがとう!とずっと感謝されることもあります。声かけてこちらも救われる・・という素敵な行動だと思いますよ。

4.自分に向いている部活を探す

中学といえば、部活。クラスよりも部活でお友達をたくさん作る子もいます。何より部活はクラスが変わってもずっと一緒です。

同じ目標に向かって力を合わせて戦ったり、絆を深めたりと部活仲間は深い友人関係になることが多いですね。

色々な部活の見学に行く

部活見学や、入りたい部活を色々と見に行くのは、ワクワクするしとても大切です。部活の雰囲気、先輩の雰囲気や体験入部など、「ワクワクする」を基本に選んでみてくださいね。

また、クラスの子と部活見学の情報交換すると仲良くなるきっかけにもなります!

自分がやりたい部活に入部する

これはありがちですが、クラスのお友達に誘われて・・とか、一人だと寂しいから・・などの理由で不本意な部活に入ってしまうことです。

娘も、最初に仲良くなったお友達数人が全て他の部活へ行ってしまいましたが、娘は迷いに迷って(お友達と一緒が心強い)でも、自分がやりたい!と思う部活に入り、現在、本当に楽しそうにしています。

むしろ違う部活だからこそ、クラスのお友達と情報交換などが出来ることもいいことです。

流されずに、自分のやりたいと思う部活に入ってください。そこには必ず仲間がいます

5.周りの子と比較しない

クラスに何人かは「陽キャなコミュ力モンスター」な子がいると思います。

あの子はあんなに友達が出来てる・・・

私だけ誰とも打ち解けてない気がする・・・

他の子と比較すると、想像だけでネガティブに捉えがちです。

コミュ力おばけは、ごく数人でほとんどの子は人見知りでお友達作りを不安に思っているということを忘れないでくださいね。

自分のペースで大丈夫です。色々なきっかけがこの先たくさん待っています。

それよりも重要なのは下を向かないで、少しの勇気を持って自分から動いてみること。

これができれば大丈夫!

まとめ

今回は、1学期のうちにしておきたいことをご紹介していきました。

お友達が出来るか不安でいっぱいの新中学生や、その保護者の方の参考にしていただけたら嬉しいです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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