(HSC寄りの娘)娘の性格と気質

こんにちは、りみです。うちの娘はHSCの傾向があります。HSC(Highly Sensitive Child)5人に1人はいると言われている「とても繊細な子」です

3歳ぐらいまではあまり意識はしなかったのですが、人と関わるようになったり幼稚園に行くようになり、わが子がとっても繊細なことに気付くようになりました。

繊細がゆえに、子供の頃には親が関わっていくことも必要だなと思うことがあります。この感受性の豊かさを、人生の輝きとするために、まずはわが子のことを知っておくことが大事かなと思います。

うちの子も「繊細さんかな?」と思ったら是非チェックしてみてくださいね。

目次

ほぼ当てはまった娘

このチェックによって、娘は18項目に当てはまりました。13個以上当てはまれば、HSCであるということらしいですので、娘は間違いなさそうです。

娘の行動

そういえば、過去を振り返っても色々と思い当たることがありました。特に石橋をたたいて渡るという項目が一番娘を象徴している気がします。何に対しても慎重です

  • 娘の洋服はラベルをいつも切ってから着る
  • やたらと感がいい
  • 寝る前にベッドで絵本を読んであげると寝付けなくなる(内容に入り込む)
  • アニメやドラマの主人公に共感しすぎて号泣する
  • お友達が叱られると自分も泣いてしまう
  • 少しでも衣服が濡れるとすぐに着替える
  • 様子を見過ぎて輪の中に入れない
  • 決まった料理や食材以外は手を付けない(お菓子でも) etc…

娘はHSCだということが分かりました

HSCということが分かるということは、子育てのヒントもありそうです。

HSC「繊細さん」は病気ではない

まずは、HSCの「繊細さん」は病気ではないということ。治療するということではありません。ですが、とっても繊細がゆえに苦労することもあります。

実は私自身がHSP(Highly Sensitive Person)ということもあり、子供の頃はとても大変だった記憶があります。ところが、環境や出会う人、親の育て方によって後天的にHSPの特徴が薄れていきました。これは、感覚レベルの話ですが、確実に変化を感じています。

今でも時々この気質が表に出てきて、困ったなと思う場面もありますが、対処法も分かっており、上手にその気質と付き合えるようになってきた実感があります。

HSCの子育てをどうするか

わが子の性格と性質を知る

これは、どんな子を育てるにしても、大切なことですね。HSCに限ったことではなくその子の性格を知っていれば適切な行動がとりやすくなると思います

HSCの子は小学校での社会生活に注意

「うちの子、人見知りなのよ」と一言で言ってもその子によって、度合いも違うし状況に対応する力も違います。HSCという5人に1人の気質をもって生まれてくる子には、それ以外の4人には出来てHSCの子にはハードルが高いという事実があります。

特に、学校生活における先生の立場から「この子に出来て何故あなたにはできないのかな」「もっと勇気をもって」など言われがちです。ここ、要注意。学校では多様性、多様性といいつつ積極的な子が良し!とされているからです。

小学校に入ると自己肯定感が下がるケースがここにあると思っています。

学校などでは、顕著に他の子と比較されてしまいがちです

HSCのわが子に寄り添って

まだまだHSCの子に対しての世間の目や、知らない大人たちがHSCの子供たちを傷つけている、という現実があります。自己肯定感が育まれにくいというのも、HSCの特徴だそうです。わが子を守るのは、親である私たちです。

時には周りに理解してもらうことも大切だと思います

同じようにHSCのお子さんをお持ちの方、少しずつ社会で輝けるように、寄り添っていきましょう!

また、別の機会に私の幼稚園から小学校での悩んでいたことや、実践して解決していったことなどをお伝えしていきたいと思います。

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