40周年記念MV「尾崎豊の十五の夜」

たまたま目にしたので、少し思い出に浸ってしまいました。

私は絶対バイクも盗まないし(何も盗まない)、タバコも吸わないし、窓ガラスも割って回らないけれど(これは17歳の地図だったかな)、この曲に出会った16歳の多感な私は何とも言えない衝撃と爽快感を覚えました。(発表当時ではないです)

小学校の頃から色んな音楽を聴いていて、中学に入ると兄の影響もありロックを聴き、バンドを聴き、そしてユーミンに出会いますが、そんな中でも尾崎豊の曲にはユーミンとは違った衝撃を受けました。

その一時期、私の頭から離れない尾崎豊の声が好きでした。

超まじめなポニーテールの学生(←私)がイヤホンで聞いているのが尾崎だったりするわけです。

尾崎は若者の代弁者と言われていましたが、言葉通り(歌詞通り)の気持ちというよりは、若者が抱えるモヤッとした思いを吐き出してくれる・・という感覚だった気がします。

だから?Adoの「うっせぇわ」が流行った時も、娘が大きな声で「うっせーわ!!」と歌っているのを「わかるわかるー」という何だか嬉しい気持ちで聞いていたのかなぁと思います。

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