これで解決!「子供のことを心配しすぎて苦しくなるママへ」心が軽くなる愛情の考え方

こんにちは、このブログでは子供のことが心配で心配で仕方ないママへ、少しでも心が軽くなる方法をお伝えしていこうと思います。それは、私自身がそうであったことがきっかけです。様々な方法からアプローチをし、ようやくたどり着いた考え方で私は落ち着きました。

そんなママたちに考え方を共有し、参考になれば嬉しいです。小学校高学年~の内容になっています。

目次

どんな状態の時に私たちは不安になるか

常に・・とはいえ、子どもが楽しそうに毎日を過ごしている時には不安になりませんよね。

子供の様子に心がざわつくとき

クラス替え後、話せる友達がいないと言われたとき

「学校どうだった?」に「べつに・・」で答えてくるとき

LiNE やSNSに入れてもらえてないと知った時

友達とのトラブルがあったっぽいと匂わされたとき

朝の支度ややる気が感じられず、明らかに暗いとき

クラスでの話や、部活、習い事の話をしてくれなくなったとき

学校から帰ったときの顔が暗い時

ため息ばかりついているとき

疲れた・・・ばかり連発するとき

このような繊細なサインに、私たちはつい心がざわついてしまいます。

詮索とアドバイスをしすぎてしまう

そんな状態のわが子がいたら、ついつい詮索してしまい、さらには自分事として解決しようと思ってしまいます。

え?それはどういう感じだったの?それで?

こうしたらうまくいくんじゃない?

それならこうするのがいいんじゃない?

と、ついには聞かれてもいないのにアドバイスまでしてしまいます。100%自分の考えを押し付けてしまうやり方です。

・・・・これが本当に良くなかった

我が子の悩みを解決しようと口にすることで、子どもの心が軽くなるどころが「自分がダメだったんだ・・」と暗に伝えるメッセージになってしまったこと。これが一番よくなかったことです。

そうすることで、自分自身の心もさらに苦しく悪循環になります。

知ってしまったからこその苦しさ

知らなければ、あの子なりに頑張って解決していたかもしれないのに、と自己嫌悪に陥ります。

また、知ってしまった以上は、我が子の悩みはダイレクトにこちらに突き刺さり、可哀そう、どうにかしてあげなきゃと胸のざわつきがおさまりません。

親が解決策を探すことでなく、我が子がその問題をとどう向き合って乗り越えていくのか・・・それが子供の成長に一番大事なことだとは多分、誰もが分かっているとは思います。

だからこそ、知らなくて良かったことがあったんですね

ある言葉との出会いが、私の心を軽くした

私自身の心がざわついていたとき、心の中で思い出した言葉があります。

「これは、我が子の問題。私はこの子の絶対な味方でいる!でも、代わりにはなれない」ということ。

私は母親だし、どうしても助けてあげたいという気持ちが強くなります。だけど最終的には自分で乗り越えていくしかないし、いつまでも同じことで自分の気づきもないままに大人になってしまう怖さもあります。

代わりになれないからこそ、子どもは学ぶ

代わりになれない。だからこそ、ここが見守り分岐点だったんだなと少しだけ心が軽くなった瞬間でした。

目の前で起きている困難や悩みが、我が子の成長のために必要な経験であることが多いです。自分自身に置き換えてもそうですが、性格や気質など常に自分自身が抱えるときの悩みは、その性分が基準だったりしませんか。

だからこそ。

  • 自分の感情と向き合う力
  • 人間関係の中での、自分の居場所の作り方
  • 困っていてもいつかは解決するという経験
  • 自分と周りとの距離感のつかみ方
  • 自分の心を言語化していくことの必要性

などなど、その子の悩みがそれぞれの力を付けて行くことになりますが、それらを、苦しい中で絞り出していくうちに、次に来る同じような状態から抜ける力を身に着けていくのだと思いました。

そして親はその成長を見守り、支える役割だと割り切ることでした

それでもまだ揺れるしざわつく心

子供が悩んでいたり、落ち込んでいたら心が揺れるのは当たり前ですよね。

心配だってします。親だもの

ただ、その気持ちを子供に悟られてしまうことが、子供の成長を妨げてしまうと思った時に、少し冷静になれる気がするんです。

子供が悩んでいそうな時、暗い顔の時は質問しすぎず、聞き過ぎず。

「今、この子は自分の置かれた難題を解決ようと力を付けているんだ!大丈夫!大丈夫!あなたならできる!強くなって抜け出せ!人生は長いぞ!」

と心で繰り返すようにしています。

同じように不安と感じているママへ

もし、今あなたが子供のことが不安で仕方がないと心配しすぎて苦しいのであれば、それは間違った感情ではないということです。

私たちはみんな子供を思うあまりに、悩んだり苦しんだりします。

それは愛情じゃないですか

その愛情を、子どもを成長させる方へと、考え方をかえてみませんか。一緒にやりましょう!私もすぐに不安になったり、ザワザワしてしまうんですが、そのたびに先ほどの言葉を唱えるようにしています。

子供は成長していくんですよね。「今は出来なくても、我が子はこれから出来るようになる」そう思って私たちは見守っていきましょう。

大好き!味方だよ!という気持ちだけを伝えていくことだと思います。

心が軽くなる呪文の言葉をご紹介

これらの言葉を心において、心を少しでも軽くしてください

  • 「これは、我が子の問題。私はこの子の絶対な味方でいる!でも、代わりにはなれない」
  • 「今、この子は自分の置かれた難題を解決ようと力を付けているんだ!大丈夫!大丈夫!あなたならできる!強くなって抜け出せ!人生は長いぞ!」
  • 今、解決や考える力がつけば、同じようなことが起きたときに今度はもっと楽になっていく!今は長い人生の1コマだよ!
  • 「あなたは大丈夫!」という態度が何より心強いメッセージになる!

これからも大丈夫大丈夫!と明るく見守れるように私も唱えていきたいと思います

このブログが同じように悩んでいるかたの少しでも心を軽くできたら嬉しいです。どんなに心配で苦しい時でも、私たちは子供の一番の味方で子供の成長の邪魔をしないようにしていきましょう。

ホント、子育てって親も成長しないと・・なんですよね

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次