こんにちは、りみです。何年か前からある推し活という言葉が私の心にひっかかります。周りの友達やママ友などでも良く聞くようになって・・・。「誰推し?」と聞かれることもあります。50歳になって、誰推し?とかそんな話すると思ってなかったので・・・。
照れます・・・。
しいて言うなら「くるみ(娘)推し?」でしょうか。だめ?
「推し活を楽しむよ」と言った友人の言葉にハッとした
友達と趣味の話していた時、子育ても一段落したので(私以外は)そろそろスポーツやら、習い事やらの話になったのですが、その友達が「私は推し活楽しむよ」と言ったんです。
どういうこと???
私は無知でした。これだけ「推し」の文化が広まっているとは・・・推し活する、ということが、もはや習い事と匹敵するだけの市民権を得ていたのです。
そういえば、「推しの子」というアニメもありましたね。YOASOBIなんて、本当に素晴らしい快挙を成し遂げたりして、私も「アイドル」大好きです!くるみっちが必至に覚えている傍らで私も覚えてしまいました!夫も歌い出して、娘に制される。(余談)
推し活は何をするのか
好きなアイドルや、キャラクターなどを全力で色んな方向から応援すること、らしいです。グッズを買ったり、コンサートに行ったり、イベントに参加したり、聖地巡礼したり。その推しに対して貢献するような活動のこと。
推し活文化は、経済を回しますね!
そういえば、その友達は昔からアイドルが好きで、トキメキながらその好きなアイドルの話をしていたなぁと思い出します。そもそもそれは高校生の頃。今は50代・・・。変わらずの熱量でアイドルの話を少し照れながらも話しています。
良いじゃないですか。楽しそうで。キュンキュンしてて!
ママ友に言われました。「推しがいるといいホルモンが出て、若返るわよー」と。確かに!みんなキラキラして若々しい!
エステ効果があるのね!
私も誰か推しを作る??
役柄に恋する私は現実主義?
今のところ私はひとりの人を「推す」ということが出来ないようです。
私もキュンキュンしないわけじゃないですよ。飼っている犬だとか、娘のしぐさにキュンとすることはあるし、あとは私は映画やドラマが大好きです。その中の「役柄」にキュンキュンすることはよくあります!
ドラマをみている最中は、どっぷり恋している状態です。毎夜毎夜、自分時間にネットフリックスを観るときはワクワクドキドキしながら、その人に会えるのを楽しみにしちゃったりします。
だから、楽しい気持ちが、とーーても分かります
ただ・・・・
ドラマが終わると、すぐに忘れる・・。(非情なほど・・)その役柄が好きなわけでその役者に恋はしません。だから、推し活と言えば「ネットフリックス推し?」「ドラマ推し?」になっちゃいます。
趣味は何ですか?と聞かれたら「ドラマをみることです」と言えますが、誰の推しですか?と言われたら答えられない。
役柄に恋したとして、現実の発言やギャップを見たくない、知りたくないというのが一番の要因です。私は現実主義なんでしょうか。ドラマの役柄はファンタジーと思って割り切って見てるんだと思います。
推しがいても、推しがいなくても
「誰推し?」と言われたら、なんて答えようと思っていましたが「ドラマ推し」「娘推し」とでも答えようと思います。誰か特定の人に恋焦がれている姿も、ときめきホルモン全開で楽しそうだし、キラキラしているけれど、身の回りのことや物にときめいているのも素敵です!
そういえば、うちの母はいつもときめいています。最大の要因は「好奇心」です。初めてきく言葉には何に対してもキラキラと好奇心の目を向けます。色々なことを楽しんで、ワクワクしてキラキラして。羨ましい80代です。
最近母がやってみたいこと。80歳を過ぎましたが「レジンアクセサリー」だそうです。娘から手作りストラップを貰い、興味が湧いたようです。今は、編み物と絵画と園芸と合唱と体操、断捨離(←ようやく始めた)などで忙しいので、もう少ししたら始めるそうです。
母・・・やりすぎな気がしますが
つまり、推し活って趣味の一つですよね。心ときめく活動をするというのは、本当に素敵なことだと思います。友人の推し活も、身の回りへの好奇心もパッションですね!