こんにちは。急激に秋を感じるようになってきました。中学受験生にとってナーバスになる時期ではないでしょうか。天王山とよばれる夏期講習を終えて、さぞ成績が上がったかと思ったら現実をたたきつけられ落ち込んだり、やる気がなくなったり・・・とそんな秋です。
まだまだ、ののほんなくるみさん
さて、我が娘のくるみさんです。彼女なりに頑張っていますが、相変わらずのほほんとしています。のほほん・・・この言葉はわが子のためにあるの?というぐらいしっくりきます。塾にも「今日の授業は土日特訓よりはましだと気が付いた」と言いながら、少し嬉しそうに通っていくし、帰ったらやっぱり楽しそう。
6年生になり、とにかく学校が楽しくなった娘は、本当に毎日楽しそうです。勉強はそこそこですが大満足の毎日なんです。
私は気が付きます。
私は娘がニコニコしているのが嬉しいんです!
夫は、結果を求めがちでモヤモヤすることが多いようですが、そこはワンチームとして「娘にとってこの受験は何が大事か」をもう一度目標をすり合わせていくことが大事だと思っています。
現在の学力&学習状況
塾の模試と公開模試の偏差値のちがい
くるみっちの、学力といえば中堅校が狙えるかなという55前後という状況です。これが5年生ぐらいからほとんど変わらない。40前半の時もあれば、得意な分野が出て60以上を出すこともあったりという感じです。なかなかいいじゃなーい!と思っていました。ところがこれは、塾の模試での話(四谷大塚と同)ある程度の範囲が決まっているから出せる数字です。
これ重要ですよね・・・
そして6年生になり、公開模試という形になったとたん、55はあった偏差値は50前後になっていきます。範囲が広すぎ!そして国語の文章多すぎ!(四谷大塚)でも、これが現実?なのかなと受け止めることにします。サピックスの模試を受けたらさらに5ポイント下がるでしょう。母集団によって、偏差値が大きく変わっていくこと意識して受けることをお勧めします。
学習のやり方
6年生の秋は、とにかく「過去問」「模試」の日々となります。そうはいっても、塾の宿題があったりと時間が本当に足りない!とはよく聞く話です。周りの受験仲間のママたちもそう嘆いています。
もちろん我が家でも「あれもしてほしい」「これもやっておかなきゃ」という課題はたくさんあります。お宝ノートなるものも作ってあげています。だけど我が家のくるみさんはのほほんなので、焦る様子がまったく見受けられない。焦らないけどやっているか、と言われれば・・・・ほぼやらない。
そして「過去問だけでいいなら楽ー」と驚きの発言。つまり、同じような問題を何度もやったり、覚えたり、書いたり・・というのが大変だったらしく(勉強ってそいうものですが・・)娘は過去問を解くことに関して楽しんでやっているようです。でも普段のコツコツを怠った結果は顕著にあらわれます。
基礎問題のケアレスミスが増える・・・
これは、本人と話して基礎問題の徹底をしていきたいと思います。たぶん、くるみっちも過去問で取れなかったところを悔しい!!!!と後悔しているはずです。
と思ったら・・・「たまたま間違えただけだから、出来てるのと同じだね」だって。
いやそれは違うだろーーー
基本優しく「母親の狂気」を持たずして、常に娘のメンタル重視していた結果がこれでしょうか。この時期になんということでしょう。HSCの娘の成長、おそるべしです。前向きなのか自己肯定感がへんな方向に高くなってきたのか。少し、娘と意識合わせしたいと思います。
- 基礎問題はきっちりやる
- 計算・漢字は日々のコツコツが実を結ぶこと
- 解きなおしを徹底する
- そろそろ社会の年号をしっかり覚える(まだやってなかった)
- 計算問題は見直しをする(時間をつくる)
といいつつ、娘の前向きな発言が何だかうれしいバカ母です
引き続き、日々の勉強と学校生活を楽しんでいけるよう見守ります。