こんにちは。我が家の娘はメンタルを重視した中学受験をしました。結果は大成功で、受験本番でも「わくわくする」と言っていたぐらいです。
さて、そして現在は私立の中学に通い、楽しく学生生活を送っております。
特に問題はないのですが、あえて小学校低学年のうちにやっておけば良かったなぁ・・・と思うことがあります。やっていて良かったことも含め、めもしておこうと思います。
塾と遊びの両立
勉強だけにならない
塾に通っていますか?塾に通っている場合、その宿題で十分すぎるほどの量だと思います。我が家は4年生からの塾通いでしたので、それまではそろばんや習い事をしていました。
楽しむ中学受験を徹底していました
わが家ではそろばんがとても役に立ちました。それまで苦手だった計算が一気に得意分野に。自身もつけることが出来ました。
お友達と遊ぶ時間
学校終わった後や、学校イベントの後、夏休みのプール、登校日、各イベント系など、特別感のある集まりやクラス全体で集まるような日は、参加する。
これは、子どもの精神衛生上とても大事だと思います。自分だけ行かれない・・・なんて、寂しい状況は出来る限り回避したいものです。
わが家では4年生でも塾を休んで、こういったイベントに参加していたこともあります。が、大したことじゃありません。
休んだってどうってことなかったです。休む前に本人とその日の穴埋めについて約束はしますが、
休んだ分、頑張る!と言って張り切っていました
実際、たいしてやらないですが、どうってことないです。塾の勉強は4年でも5年でも6年でもまた繰り返し同じ単元をやっていきます。
体力の強化
これが一番ですし、我が家でやっておけば良かったなと本当に思います。受験を乗り切るのも、精神を鍛えるのも、そして中学に入学してからは通学や部活動、難しくなっていく勉強など体力が本当に必要になってきます。
体力が全ての基本だなと実感しています
運動系の習い事・地域のスポーツ団体
娘は学校から帰ると、お友達と公園でおにごっこやケイドロ?ドロケイなど、駆け回るような遊びを時々していましたが、毎日、汗だくで走り回っている男子のような遊び方ではありませんでした。
(ちなみに私は男子のような遊び方でした・・・)
習い事でもいいので、体力強化できるようなスポーツを取り入れておけばよかったなと思っています。
運動を習慣にする
たとえば、体力強化には毎日マラソンするとか、ウォーキングするとかもありますが、大人のダイエットじゃないので、モチベーションが続きません。
そこで、私達大人が一緒に市民プールや山登りや、自転車旅行などなど色々と連れて行ってあげるのも手だったなと思います。
史跡・遺産巡り
休みの利用方法
受験勉強をしていくと、必ず世界遺産や遺跡など多く知識が必要になってきます。そこで、家族旅行に史跡や遺産巡りを入れておくと、授業で習った時に「あ!行ったことある!知ってる!」とグッと入り込みやすくなります。
ただ、一つ問題が・・・
基本、子どもは興味をひかれない・・・
地理の教材にしてしまおう
それでも、せっかく行ったなら「ここはこんなことがあったんだって」「この自然は、世界遺産なんだよー」と記念写真でも撮っておけば、それをのちのち日本地図に張り付けたりすると、すばらしい地理の教材になるなーと思っています。
わが家はそこまで考えずに旅行先を決めていましたが、休みの度に遺産巡りをするお友達家族がいて、のちのち知識の吸収が凄かったです。
その子が凄かったのかもしれませんが、どうでしょう。うちもやりたかったな・・・。
まとめ
いかがでしたか。我が家がやっておけば良かったなと思う、中学受験に役立つ低学年の過ごし方でした。低学年はまだまだ受験色が出ていない貴重な時間です。
遊びの延長で学べたり、体力つけていけたらいいですね。
これ以外でも、我が家がやっていたことなどはありますが、また改めてご紹介していきますね。
最後まで、楽しくメンタルを壊さない受験をしたい方の参考になれば嬉しいです。
ではまた。