【中学受験・小学校4年生】塾選びが重要だった

こんにちは。4年生になるころ、塾に通うことになりました。HSCの娘の塾通い・・・どうなるかと思いましたが、受験の最後まで楽しみながら、塾に通っていました。これは、娘が心身ともに充実した受験生活を送れたことの証明でもあります。絶対に無理はさせない、壊さないという思いで塾を探しました。今回はその記録となります。中学受験を楽しみながら自分に合った学校にご縁をいただくことを目標としているご家庭の参考になれば嬉しいです。

目次

わが家が塾選びに求めたこと

1.大人数じゃないところ

1年生に上がる前に、お友達に誘われて入塾テストと入学前講習を受けたときは楽しかったようですが、今回は様子が違ってみたいです。

それ以外にも大手といわれる塾にも見学にいきましたが、とにかく大勢の中で受ける授業、娘は合わず「楽しくない」ということでやめました。確かに大勢の中にいたら質問も何もできないかもしれません。

私も無理だ・・・と直感しました

2.自分で通えるところ

近いに越したことはないという考えでした。バスでも自転車でも実際に自分で通えるところがいいと思っていました。帰りは保護者が交代でお迎えをしていましたが、お友達何人かと帰りが一緒だったのも心強かったです。実際は家のすぐ近所の目立たないような中小規模の塾でした。これが良かった!

そして親も楽

3.少人数制(個人)

娘の性格上、大勢がいたらそれだけで恐れおののいてしまいそうです。発言できないし、質問も聞けないまま何のための塾だ・・・になるだろうと想像できます。

実際に体験などを通して「ここがいい」と決めたのは、少人数制の和気あいあいとした塾でした。

塾に通い出して

思った以上に楽しかった

少人数制というのもあったのか、先生はすぐに生徒たちをあだ名で呼び(小学校では考えられない)、親しみ&&笑い&毒舌も少々を持って生徒たちに接していました。

これが子供たちの心をグッととらえてしまったのかもしれません。先生にもよりますが(冗談もほとんど言わない先生ももちろんいます)、ほとんどの先生が子供心をつかむのが上手で、そして真剣に勉強に向き合うように指導してくださいました。

学校での成績が上がっていった

塾に通うようになり、学校での授業が楽しくなったようです。「学校での授業が分かって、嬉しい!」ということでした。

「それ知ってる・・」というしらけた態度になって逆効果になるお子さまもいるのかな??と思いますが、娘はかえってやる気が出てきていました。(こういう子の方が多い気がしますが)

塾に行って良かったと思えました

塾選びで正解だったこと

  • 家から近かった
  • 友達が一緒だった(塾で友達になった)
  • 担任制だった
  • 宿題が少なめ
  • クラス分けテストをあまりしない
  • 少人数制
  • 中小規模(融通が利く)
  • 先生になんでも話せる環境(親も)

わが家にとってはこういった塾が合っていました

あるママの話で、今時の学校は、大手の塾Sの問題を参考に、試験問題を作るのよ、と言っていましたがそういうものなのでしょうか。それはそれは・・・難関校の実績を残すのもうなずけます。

最難関校を目指す方にとっては、やはりそういう塾の方がいいのかもしれませんね。

何を求めるか、、ということですね!

色々な考えがあっていいとは思います。

それぞれが自分たち家族の考えを揺るぎのないものにしていくことが大事なのかもしれませんね。とにかく周りの情報に流されないことが、大事です。

そして、それが意外と難しい・・・

皆様のお子さまが、それぞれに合った塾が見つかりますように。

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